NEW起床時にズキズキ痛む左後側頭部の頭痛と左肩・首の重だるさ
症状
数週間前から起床時の頭痛に悩まされるようになった症例である。左後側頭部にズキズキとした痛みがあり、起床時が特に辛い状態であった。左肩全体を覆うように痛みがあり、首も同様に痛みを訴えていた。症状は常に重たく、ズキズキとした痛みが持続していた。起床時の不快感があり、肩や首が重たく集中力が低下するなど、日常生活に支障をきたしていた。これまでに医療機関での診断や治療は受けていなかった。デスクワークが主体の仕事をしており、下半身に緊張が強く認められた。
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来院者
男性
50 代
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期間
2025年12月 ~ 2025年12月
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頻度
週1回程度
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通院回数
3回
施術と経過
初診時の触診では、肩甲骨を中心に緊張が強く現れており、頸部の伸展動作に制限がかかっていた。頸部の緊張と関連した脚、臀部のツボに鍼をしたところ、動作制限が半減した。初回施術後、大幅な変化があり、身体の軽さを実感してもらえた。2回目以降も同様の方針で施術を行い、1回目以降、頭痛は消失した。3回目の施術で肩のコリを感じなくなり、動作時痛も消失した。施術を重ねるごとにコリの消失を確認でき、症状はどんどんと良い方向に向かった。施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現はなく、3回の施術で大幅な改善が得られた。
使用したツボ
まとめ
本症例は、デスクワークによる下半身の緊張が頸部や肩甲骨周囲の緊張を引き起こし、起床時の頭痛と肩首の痛みを生じていたと考えられる。頸部の緊張と関連した脚、臀部のツボへの施術が効果的であり、初回から動作制限の改善が認められた。同様の方針で継続施術を行うことで、1回目以降に頭痛が消失し、3回目で肩のコリと動作時痛が完全に消失した。下半身の緊張を緩和することで上半身の症状が改善されたことから、全身的なバランスを考慮した施術の重要性が示唆された。
担当スタッフ
洲崎 和広















