NEW側臥位でのスマホ使用で生じた右肘の痛み
症状
50代女性。数か月前から右肘の痛みが続いていた。右側臥位でスマホゲームをしていると、圧迫された肘が痛むようになり、その後も症状が持続していた。右肘全体に痛みがあり、曲げる動作や握る動作で痛みが生じた。動作時に痛みが強く、物を握る、摘まむといった日常動作に支障をきたしていた。特にテニスができないことが大きなストレスとなっていた。同時期に肩凝りにも悩まされるようになっていた。
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来院者
女性
50 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、右肘の屈曲動作と握る動作の両方で肘全体に痛みが確認された。内側上顆には緊張が強く、圧痛もみられた。背部の緊張が強かったことから、関連した背部のツボに鍼をした。その後、痛みの確認を行い、残っていた圧痛にも対応した。施術後、肘の動きが取れるようになり、症例者は喜んでいた。初回施術で終了となり、その後の報告では経過良好とのことであった。
使用したツボ
まとめ
本症例では、数か月続いた右肘の痛みに対し、背部の緊張に着目した施術を行った。側臥位でのスマホ使用という姿勢的な負担が背部の緊張を引き起こし、それが肘の痛みに関連していた可能性が考えられる。背部のツボへの施術により肘の動きが改善し、圧痛も軽減した。同時期にみられた肩凝りも含め、姿勢や使用習慣が症状に影響していたと推察される。初回で動作時痛が軽減し、その後も良好な経過が報告されたことから、背部の状態を整えることが肘の症状改善に有用であったと考えられる。
担当スタッフ
洲崎 和広







