NEW1年間続いた逆流性食道炎による胃痛・胸やけが改善した症例
医師による診断:逆流性食道炎
症状
1年前から逆流性食道炎による胃の痛み、胸やけ、喉の違和感、胃酸が逆流してくるような感覚に悩まされていた。医療機関にて逆流性食道炎および慢性副鼻腔炎と診断されていたが、常に症状を感じており日常生活でも辛い状態が続いていた。
初診時には心窩部圧痛および頸部前面の圧痛を認めた。また、胸やけ、胃痛、喉の違和感に加え、便秘や下痢など便通の不安定さもみられた。
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来院者
女性
70 代
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期間
2025年12月 ~ 2026年2月
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頻度
週1回程度
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通院回数
8回
施術と経過
心窩部圧痛、頸部前面の圧痛、背部兪穴周囲の緊張を指標として施術を行った。
施術開始後から徐々に症状の改善がみられ、4診目の時点で胸やけ、胃痛、喉の違和感は大幅に軽減した。
しかし5診目来院時には、来院2日前にコーヒーを摂取した後から症状が再燃し、一時的な増悪がみられた。胸やけに関連する症状は再び強くなり、胃の不快感も増加した。
その後も週1回程度の施術を継続したところ症状は再び改善し、8診目には胸やけ、胃痛、喉の違和感、下痢は消失した。便秘についても改善がみられた。
データ

使用したツボ
まとめ
本症例では、1年間続いていた逆流性食道炎に伴う胸やけ、胃痛、喉の違和感に対して施術を行った。
施術開始後4診目で大幅な改善が認められ、途中コーヒー摂取による一時的な増悪がみられたものの、継続的な施術によって症状は再び改善した。8診目には胸やけ、胃痛、喉の違和感はいずれも消失し、便通状態も改善した。
逆流性食道炎に伴う症状では消化器症状だけでなく、頸部前面や腹部の緊張が関連している場合があり、これらを含めて評価・施術を行うことが重要であると考えられた。
担当スタッフ
藤枝 聖也


















