NEW膝の上に人が乗って痛めた膝のズキズキ痛としゃがめない症状
症状
10代男性。4日前に空手の練習中、体格の大きな子が膝の上に乗ってしまい、膝を痛めた。膝蓋骨下部にズキズキとした痛みがあり、膝を曲げる動作で痛みが増強する。しゃがむことができず、日常生活に支障をきたしている。翌日に控えた大会への出場が危ぶまれる状態であった。受傷直後に整形外科を受診し、脛骨粗面の炎症の疑いと診断され、湿布と鎮痛薬を処方されたが、症状に変化は見られなかった。
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来院者
男性
10 代
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期間
2026年4月 ~ 2026年4月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、膝関節の屈曲は60度未満で著しい可動域制限が認められた。歩行時にやや痛みがあり、しゃがむ動作は不可能であった。膝の動きに関連した臀部のツボと小指のツボに施術したところ、しゃがむ動作が可能となった。しかし圧痛が残存したため、関連する腰部のツボに施術を追加したところ、圧痛は消失した。施術後、しゃがむ動作が可能となり、翌日の大会出場への見通しが立った。
使用したツボ
まとめ
本症例は、外傷による膝痛に対して、局所ではなく臀部、小指、腰部のツボへの施術により、可動域制限と疼痛が改善した例である。整形外科での治療で改善が見られなかった症状が、1回の施術で大幅に改善し、翌日の大会出場が可能な状態まで回復した。膝関節の動きに関連する遠隔部位への施術が、急性期の外傷性膝痛に対して有効であることが示された。
担当スタッフ
洲崎 和広









