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症例の鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

首を支えないと痛む後頭部・側頭部痛

   

首を支えないと痛む後頭部・側頭部痛

症状

鍼灸の症例「首を支えないと痛む後頭部・側頭部痛」(清澄白河)

30代男性が5日前に仕事中、後頭部と側頭部に強い痛みを感じ、救急車で搬送された。MRI検査では異常は認められなかったが、その後も症状は持続していた。痛みは後頭部と側頭部を中心に、首にも及んでいた。座位や立位で首を支えていない状態では、下を向いた状態から首を上げることが困難であり、徐々に痛みが増強していく特徴があった。首の前屈や後屈動作でも痛みが増悪した。仕事には出勤しているものの作業は困難で、休日も横になっている状態が続いていた。初診時の触診では、首の筋肉に緊張が認められ、後頭部には硬結と圧痛が確認された。手で首を支えると痛みは消失するが、支えを外すと痛みが出現する状態であった。

  • 来院者

    男性

    30 代

  • 期間

    2025年11月 ~ 2025年11月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    2回

施術と経過

初回の施術では、首の筋肉の緊張に対して手のツボを使用し、後頭部の硬結と圧痛に対しては骨盤のツボを用いて施術を行った。施術後、痛みは約5割程度まで軽減したが、首を支えていないと痛みが強く、首を上げ続けると痛みが出現する状態は残存していた。2回目の来院時には、初回施術後よりも痛みが引き、少し首を上げていることが可能となり、仕事もできるようになっていた。しかし、5分以上首を上げていると痛みが強くなる症状が残っていたため、背中のツボを使用するとともに、局所的な施術を行った。2回目の施術後、症状は大きく改善され、首を動かした際の痛みもなくなり、日常生活を支障なく送れるようになった。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

10
1

機能スコア

0
9

まとめ

仕事中に突然発症した後頭部と側頭部の強い痛みに対し、MRI検査では異常が認められなかったものの、首の筋肉の緊張と後頭部の硬結が症状の原因と考えられた。初回施術では手のツボと骨盤のツボを用いることで痛みが半減し、2回目の施術では背中のツボと局所的な施術を加えることで、症状は大きく改善された。わずか2回の施術で、首を動かした際の痛みが消失し、日常生活や仕事に支障なく復帰できた。首を支えることで痛みが消失するという特徴的な所見から、筋肉の緊張が主な要因であったと推察され、適切なツボへの施術が効果的であったと考えられる。

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