NEW半年以上続く首の痛みとつまり感
症状
左首肩の痛みとつまり感を主訴に来院した。症状は半年以上前から出現しており、特に左に振り向いた際に発現していた。長期間症状が続いていたため不安感を持っていた。医療機関での診断や治療歴はなく、症状に関連する他の体調的な違和感も認められなかった。初診時の触診では、首の左回旋時に可動域制限が確認され、首から肩にかけての筋緊張が顕著であった。
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年4月 ~ 2026年4月
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頻度
週2~3回
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通院回数
3回
施術と経過
初回施術では、前腕部と臀部のツボに鍼をした。施術直後、首の可動域が大幅に改善した。2回目以降も同様の方針で施術を継続した。可動域は初回でほぼ問題のない状態まで回復していたが、つまり感と不安感が残存していたため施術を継続、施術を重ねるうちにほぼ消失した。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。合計3回の施術で症状は大幅に改善し、治療を終了した。
使用したツボ
まとめ
半年以上続いていた左首肩の痛みとつまり感に対して、前腕部と臀部のツボへの施術が効果的であった。初回施術で可動域制限が大幅に改善し、3回の施術でつまり感も消失した。首肩の症状に対して、局所だけでなく遠隔部位へのアプローチが有効であることが示された。症状の改善により、長期間続いていた不安感も軽減され、身体症状の改善が心理的な安心感にもつながった症例であった。







