握ることが出来なくなった
症状
昨夜から右手・腕と全体的に痛むことで握ることが出来なくなった。電気工事の仕事のため、握る作業多くもともと張り感はあったものの湿布など対応することは出来ていた。しかし、今回は痛みもあり生活・仕事に支障をきたすため連絡をいただいた。握る動きをみるとDIP関節・PIP関節は曲がるがMP関節から曲がらず制限がかかっている。
-
来院者
男性
40 代
-
期間
2023年4月 ～ 2023年4月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
みていくと腕の緊張が強く指の動きを制限しているようにみえた。そこで関連する腕のツボに鍼をした。動きを確認するとMP関節が動くようになり、中指の緊張が強くなった。そこで対応する背中のツボに鍼をした。仕上げに中手骨の緊張を取り除いた。
使用したツボ
まとめ
腕全体(大きな)の緊張が取り除くと課題が明確になりました。本件では、その後中指の動きに制限がみられその部に対応すると中手骨の問題が浮かび上がりました。このように全体取り除くことでその後の施術をスムーズに出来たと思います。
担当スタッフ
洲崎 和広
