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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

楽な姿勢がないほどの腰痛

楽な姿勢がないほどの腰痛

症状

3連休の真ん中であった3日前、部屋の片づけをしていて物を運んでいた時にズキッ刺さるような痛みを感じその場を動くことが難しい状態になった。その次の日まで張って歩くような生活であったがその後は少しずつ回復してきた。仕事へいってみたもののデスクワークが辛く同一姿勢を保持していることが難しい。また、立っても腰臀部が重たくなり、楽な姿勢がなく仕事に集中できないことから連絡をいただいた。

  • 来院者

    男性

    20 代

  • 期間

    2022年10月 ~ 2022年10月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

右腰部全体を示し、痛む範囲を示していたが触れていくと腰方形筋の起始部である腸骨稜付近に強い緊張がみられた。そこでこの部の緊張を取り除くことを考えた。まずは関わる臀部のツボに鍼をした。すると座位時の痛みは大幅に軽減された。加えて肩甲骨・ハムストリングスにあるツボ鍼をすると立位時の痛みが緩和した。最後に立位時に残ったコリに対して足指のツボを使い対応すると痛みが消失した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

最も強い緊張部に目を向け施術を行いました。本件においては、腰部と姿勢に関わる肩甲骨・腰方形筋部・ハムストリングスの緊張を取り除くことで大幅に症状を改善できました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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