症状

初診は妊娠8週1日。
６週からつわりの症状が出始め、体重減少も大きかったため10日間入院。退院後に来院された。
吐気止めを飲んでいるがあまり変わらず、一日中吐いている状態。 病院で「鍼灸がいいよ」と言われたため、インターネットで検索しご予約いただいた。

施術と経過

毎回、施術当日とその後2日間程度は吐く回数も減り、食事も少し食べることができて身体が軽く楽に過ごせた。
１１ｗになる頃には果物やスポーツドリンクなどが食べられるようになってきた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

• 玉竧 L
• 三陰交 L
• 築賓 L
• 四瀆 L

まとめ

つわりの症状は根本的に改善する、ということはできないが症状のために出ている身体の緊張をとることにより症状を軽減することはできる。
悪阻の期間を鍼灸施術を上手に使って乗り越えたと言える症例。

症例を投稿した鍼灸院：鍼灸マッサージたかはし