NEW階段を降りる時に感じる膝軟骨手術後の痛み
医師による診断:変形性膝関節症
症状
主訴は、変形性膝関節症の疑いである。数年前から徐々に症状が出現し、2年前には両膝の軟骨手術を受けている。最も痛む場所は両膝蓋骨の下で、脛の辺りまで痛みが走ることもある。運動後に痛みが出やすいが、運動をやめると日常生活時にも痛みを感じるようになっていた。左膝は水が溜まって腫れることもあった。階段は上りより下りの方がつらく、日常生活の中でも階段を降りる際に痛みを感じていた。
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来院者
女性
50 代
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期間
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頻度
月3回程度
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通院回数
6回
施術と経過
初診時には、足と腰が全体的に硬く、足指の動きの悪さが確認された。足部、臀部、背部、膝内側部、肩甲骨内縁部のツボを中心に施術を行った。2週に1回の頻度で施術を行い、回を重ねるごとに痛みが軽減していった。6回の施術を終えた時点では、階段を降りる際の痛みが気にならない程度まで変化がみられた。
使用したツボ
まとめ
変形性膝関節症の疑いに対し、膝周囲だけでなく足部や腰部、背部など全身の緊張を確認しながら施術を行った結果、階段を降りる際の痛みに変化がみられた。足指の動きの悪さや足腰の硬さといった全身の状態を把握したうえで施術部位を選択したことが、経過に何らかの関与をした可能性が考えられる。今後も膝の状態や日常生活での負担に応じて、施術頻度や部位を調整していくことが望ましいと考えられる。







