NEW歩くと小指裏が痛む
症状
50代女性が右足裏の小指側の付け根あたりの痛みを訴えて来院した。1か月前から歩くと痛むようになり、歩き続けているとだんだん痛みが強くなってくるが、じっとしていると痛くないとのことであった。通勤時に辛さを感じており、何度か近くの整骨院でマッサージを受けたが症状は変わらなかった。同時期に右手首も少し痛むとの訴えもみられた。
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来院者
女性
50 代
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期間
2025年1月 ~ 2025年1月
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頻度
ほぼ毎日
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通院回数
2回
施術と経過
触診時、右小趾球あたりが左と比べて固くなっており、押さえると痛みがあった。肩甲骨内縁のツボと肩鎖関節にあるツボに鍼をした。施術後、触診時の右小趾球あたりの硬さが減っており柔らかさが出てきた感じがあった。押した時の痛みも減った感じがするとのことであった。歩いていただくと、痛みが減っており、右側に体重がのせられるようになったと報告があった。2日連続で施術を行った。2回目は、小指裏の痛みはましだが、アキレス腱の外側の痛みが気になるとのことであった。1回目で効果があったため方針を変えずに同じツボを使った。2回目の施術後には、アキレス腱の痛みも小指裏の痛みも消失し、その後の再発もみられなかった。
使用したツボ
まとめ
本症例では、右足裏の小指側の付け根の痛みに対して、肩甲骨内縁と肩鎖関節にあるツボへの施術を行った。触診で確認された右小趾球あたりの硬さと圧痛が施術後に軽減し、歩行時の痛みも減少した。2回目の施術後には小指裏の痛みとアキレス腱の痛みが消失し、その後の再発もみられなかった。足部の症状に対して上肢や肩甲帯のツボを用いることで、局所の硬さや痛みが変化する可能性が示唆された。









