NEW夜間に強まる左顎・顔面部のヒリヒリ感と痛み
症状
50代女性。一週間前から肉体的・精神的なストレスが重なり、左顎と顔面部を中心にヒリヒリ感が出現した。痛むこともあり、特に夜間に症状が強くなる傾向がみられた。静止時に症状が現れ、活動する気になれず、気になって眠れない状態であった。医療機関は受診していない。同時期に肩こりや頸こりも訴えていた。
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来院者
女性
50 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
週1回程度
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通院回数
3回
施術と経過
初診時、左顎を中心とした緊張が強く、左側頭筋の緊張も顕著であった。それに伴い左側頸部の緊張が強く、右側屈時に痛みが生じていた。関連する手と腰部のツボに鍼をした。初回施術後、頸部の緊張が緩和し、視界がクリアになったと報告があった。2回目以降も同じ方針で施術を継続した。2回目には、それまで服用していた痛み止めの薬を飲まずに済んでいるとのことであった。その後も経過は良好であったが、2回目施術後に右側にも同じ症状が出現したため、同様に対応した。計3回の施術を行った。
使用したツボ
まとめ
本症例では、ストレスに伴う顔面部のヒリヒリ感と痛みに対し、顎周囲や側頭筋、側頸部の緊張に着目した。手と腰部のツボへの施術により、頸部の緊張が緩和し、視界のクリア感や痛み止めの服用中止といった変化がみられた。2回目施術後に反対側にも症状が出現したが、同様の対応で経過は良好であった。ストレス関連の顔面部症状において、頸部や咀嚼筋の緊張を観察し、関連するツボへ施術することが有用であったと考えられる。
担当スタッフ
洲崎 和広















