NEW肘を曲げると痛む上腕二頭筋停止部の痛み
症状
30代男性が腕から肘にかけての痛みを訴えて来院した。1週間前、テニスをしていて痛みが生じた。インターネットで調べたところテニス肘に症状が似ていたが、肘よりも腕の方に痛みがあるという。痛みの部位は上腕二頭筋の停止部から上腕にかけて指3本分程度の範囲で、動作時にズキズキとした痛みが現れた。静止時には痛みはなかった。肘を曲げる動きや上方にあるハンガーをかける動作で影響が出ていた。医療機関は受診していなかった。
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来院者
男性
30 代
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期間
2026年7月 ~ 2027年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、肘を曲げて回内位を強めると痛みが再現された。また、患部の緊張が強く現れていた。関連性のある背部と肩甲骨のツボに鍼をすると痛みが大幅に軽減した。仕上げに腰部のツボに鍼をすると痛みが消失した。施術後、動けるようになり喜んでいた。初回施術で終了とし、その後の報告では経過良好とのことであった。趣味のテニスを休んでいたが復帰できたという。
使用したツボ
まとめ
上腕部の痛みに対して、患部の緊張を確認した上で、背部・肩甲骨・腰部のツボを用いた施術が有効であった。動作時の痛みが初回で消失し、テニスへの復帰が可能となった。上腕部の症状であっても、関連する背部や腰部への施術が症状軽減に寄与する可能性が示唆された。
担当スタッフ
洲崎 和広










