NEW舌の違和感が取れない
症状
主訴は舌の違和感である。4月ごろから、舌の左奥の方に痛みではないが違和感を自覚するようになった。飴を口に含んでいると違和感がやや楽になる一方、何もしていないときの方が違和感が気になるという。食事や会話などの具体的な場面よりも、安静時に意識が向きやすい傾向がみられた。医療機関では睡眠障害の診断があり、睡眠薬を服用しているが、舌の違和感に対する投薬は行っていない。関係するか分からないが、同時期に睡眠障害もみられていた。
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来院者
女性
70 代
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期間
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頻度
1回通院
施術と経過
初診時には、首の硬さ、胸椎周りの硬さ、首の動きの制限を確認した。施術では、手のツボ、肋骨付近のツボを用いて調整を行った。初回施術後には、直径3センチほどあった舌の違和感が、点のような小さな範囲に変化したとの反応が得られた。現在は次回の施術を予約している段階であり、その後の経過については今後確認していく予定である。
使用したツボ
まとめ
舌の違和感という主訴に対し、首や胸椎周りの硬さといった全身的な緊張状態を確認しながら、手や肋骨付近のツボを用いて調整を行った点が特徴的な症例である。初回の施術で違和感の範囲が縮小したことから、局所だけでなく全身の緊張との関連を考慮した施術方針が、症状の変化に結びついた可能性がうかがえる。今後は施術を重ねる中で、違和感のさらなる変化や、睡眠状態との関連についても注意深く経過を追っていく必要があると考えられる。



