NEW数年続く左頬の赤みとピリピリ感
症状
50代女性。数年前から左頬に赤みとピリピリ感があった。最初は両頬に赤みが見られたが、ここ数年は左頬のみに症状が限局していた。症状の変動は特になく、日常生活への支障はないものの、気になる状態が続いていた。美容医療も試みたが、症状は元に戻ってしまっていた。赤みやピリピリ感以外に、熱感やかゆみ、腫れなどの症状は特に見られなかった。
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来院者
女性
50 代
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期間
2026年6月
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頻度
週1回程度
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通院回数
3回
施術と経過
初診時、手首のツボ付近に圧痛が認められた。また、左股関節の動きが悪く、股関節付近を押すと圧痛があった。左の耳に近い首のところに緊張も確認された。手首のツボ、足先のツボ、背中のツボに鍼をした。初回施術後、ピリピリ感がほとんどなくなり、翌日には赤みが引いてきた。2回目以降は、緊張しやすい癖を探しながら、張力のバランスを見ながら施術を行った。施術を重ねるごとに赤みが引き、ピリピリ感は全く気にならなくなってきたとのことであった。症状の再燃や新たな症状の出現は見られなかった。
使用したツボ
まとめ
長年続いていた左頬の赤みとピリピリ感に対し、手首、足先、背中のツボへの施術を行った。初回施術で症状が大幅に軽減し、その後も緊張しやすい癖を探しながら張力のバランスを調整することで、症状は安定していった。美容医療では改善が持続しなかった症状に対し、身体全体の緊張や張力のバランスに着目した施術が有効であった可能性が示唆される。顔の症状であっても、全身の状態を観察し調整することの重要性が確認された症例である。





