NEW突然動かなくなった左肩の可動域制限
症状
60代女性が左肩の可動域制限を主訴に来院した。1週間前から左肩に違和感を感じていたが、来院前日に突然肩が上がらなくなった。左肩全体の動きが制限され、腕を挙上しようとすると20度程度で痛みが出現し、それ以上動かすことができない状態であった。この症状により、髪を洗う、洋服を着る、髪を結ぶといった日常生活における基本的な動作が全てできなくなり、生活に著しい支障をきたしていた。医療機関での診断や治療は受けておらず、肩以外の体調的な違和感は特に認められなかった。
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年3月
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頻度
週1回程度
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通院回数
5回
施術と経過
初診時の動作確認では、腕の挙上が20度程度で痛みにより制限されていることが確認された。肩甲骨外縁、手や腕のツボに施術を行った。初回施術後、腕の可動域がわずかに改善し、少し動くようになった。2回目の来院時には、腕の挙上が45度程度まで可能となっており、初回の治療方針が適切であったと判断し、同様の施術を継続した。施術を重ねるごとに可動域は徐々に拡大し、最終的には腕を上まで挙上できるようになった。5回の施術で症状は大幅に改善し、施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。
使用したツボ
まとめ
1週間前からの違和感に続き、突然発症した左肩の可動域制限に対して施術を行った。初診時には20度程度しか挙上できなかった腕が、肩甲骨外縁、手や腕のツボへの施術により徐々に改善した。2回目には45度まで可動域が拡大し、治療方針の妥当性が確認された。5回の施術で腕を上まで挙上できるようになり、日常生活動作も支障なく行えるまでに回復した。早期からの継続的な施術により、短期間で良好な結果が得られた症例である。






