NEW常に感じる首肩のこりと頸部の動かしにくさ
症状
20代男性が6~7年前から続く両側の首肩のこりを主訴に来院した。常にこりを感じており、症状がひどい時には嘔吐に至ることもあるという。日常生活に大きな支障はないものの、慢性的な不快感が続いていた。これまで医療機関での診断や治療は受けていなかった。初診時の問診で眼精疲労がひどいことが判明し、触診では首肩に著明な緊張が認められた。特に頸部の前後屈動作が困難で、動きの制限が顕著であった。
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来院者
男性
20 代
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期間
2025年11月 ~ 2025年11月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、眼精疲労と関連が深い首肩部の緊張に着目し、足や背中のツボに鍼をして首肩のこりを緩める施術を行った。施術後、頸部前後屈での動きの問題が解消され、首肩が軽くなったとの反応が得られた。1回の施術で症状が大幅に改善したため、初回で施術を完了とした。1ヶ月後に再来院した際、その後も調子よく過ごせているとの報告を受けた。
使用したツボ
まとめ
6~7年続く慢性的な首肩のこりに対し、眼精疲労との関連性に着目した施術が奏功した症例である。足や背中のツボへの鍼施術により、首肩部の緊張が緩和され、頸部の可動域制限も改善された。初回施術のみで症状が大幅に改善し、1ヶ月後も良好な状態が維持されていることから、眼精疲労に関連する首肩のこりに対して、遠隔部位への施術が有効であることが示唆された。慢性症状であっても、適切な施術により短期間での改善が期待できる。













