肩の挙げづらい状態が続いている

全国の鍼灸院の症例

この鍼灸院の症例

肩の挙げづらい状態が続いている

症状

5日前から肩の動きが悪くなったことを感じ挙げる動きに制限がかかる。これまで何回もこのようなことを経験し、湿布やストレッチなどで対応することが出来ていた。しかし、今回は継続しており自力での限界を感じ連絡をいただいた。

来院者

女性

30 代
期間

2024年1月～ 2024年1月
頻度

1回通院
通院回数

1回

施術と経過

前方挙上は150度程度、側方挙上は90度程度であった。
身体の軸に乱れがみられたことからまずはこの部に注目した。関連する腰部・ふくらはぎのツボに鍼をした。
すると前方挙上は170度程度、側方挙上は150度まで回復した。　
次に肩関節前方の緊張を取り除くことを目的に背中のツボに鍼をした。仕上げに健側の脚のツボを使い重心バランスを整えると肩関節の左右差がなくなったことから施術を終えた。