症状

年末からすごいタイトなスケジュールで過ごされてきた。
そのため疲労感を感じていた。
それに加えて2020年3月〜新型コロナウィルスの影響によりお子さんの学校がお休みになり、さらにタスクが増え始めたあたりから右まぶたがぴくぴくと痙攣するようになった。

施術と経過

痙攣する部位は右目の目尻〜側頭部にかけて。
身体を観察していくと第二胸椎にかけて反応がみられた。
側頭部の緊張を取るツボと顔面部の症状に関連するツボに鍼をした。
施術直後は痙攣が止まったものの違和感はあったが時間が経ち気にならなくなった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

• 内谷 R
• 合谷 R

まとめ

まぶたの痙攣は疲れが溜まってきたりすると出てくる事案である。
そのまぶたがぴくぴくと痙攣するという現象に対して、関連部の仮説を立てて体表を観察し使うツボを選んでいけばこのように違いがみられてくる。

症例を投稿した鍼灸院：フルミチ鍼灸院