NEW頭を動かすと響く寝違いの痛み
症状
前日の朝起きてから、胸椎1番あたりから左腕の上腕にかけて痛みが生じた寝違いの疑いである。上を向くことができず、下を向いても痛みが強くなる状態であった。あらゆる場面で支障が出ており、発症後は医療機関を受診せず直接来院した。同時期に慢性的な腰痛もみられた。
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来院者
男性
30 代
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期間
2026年10月 ~ 2026年10月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、触診により胸椎1番の左側に強いこわばりが確認された。腰椎1番の近くにあるツボに鍼をしたところ、鍼をした直後から痛みが大幅に軽減したとの反応が得られた。しかし頭部を左に向けると痛みが残っていたため、続けて胸椎5番に作用するツボを用いたところ、症状はさらに軽減した。施術は初回のみで終了し、その後症状についての報告はなかった。
使用したツボ
症状スコア
機能スコア
まとめ
寝違いの疑いによる胸椎から上腕にかけての痛みに対し、触診によって胸椎1番左側のこわばりを確認し、腰椎1番の近くにあるツボへ施術を行ったことで痛みの大幅な軽減がみられた。さらに残存していた左方向の動作時痛に対し、胸椎5番に作用するツボを加えることで、より症状が軽減したと考えられる。遠隔部位への施術に加え、残存する動作時痛に応じて局所的なツボを組み合わせることの有用性を示す一例と考えられる。今後、再燃がないか経過を見ていく必要があると考えられる。
担当スタッフ
栗原誠


















