NEW足裏の痛み ランニングで指の付け根に違和感
症状
主訴は足裏の痛みである。半年前にランニング中に生じ、右足の指の付け根に痛みがみられ、モートン病の疑いがあるとのことであった。時間の経過とともに症状は緩和していたが、長時間の歩行やランニングの際には痛みが出ることがあり、完全には治まりきっていない状態であった。整形外科を受診したが、異常は指摘されなかったとのことである。また、同時期に足首やスネ周辺の違和感、下腿の筋肉の緊張も訴えていた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2026年6月 ~ 2026年7月
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頻度
週1回程度
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通院回数
4回
施術と経過
初診時には足裏に圧痛がみられ、足首の動きにくさ、前脛骨筋の緊張が確認された。施術では足のツボ、背中のツボ、腰や臀部のツボを用いて調整を行った。初回施術の直後には、足裏の中で痛みを感じる場所が移動する様子がみられ、その後足裏の痛みは消失した。2回目以降も同様の方針で施術を継続したところ、施術を重ねるごとに足首の動きが改善し、下腿の緊張も緩和していった。痛みは次第に違和感へと変化し、4回の施術を経て、目標としていたハーフマラソンを痛みなく完走することができたとの報告があった。
使用したツボ
機能スコア
まとめ
足裏の痛みに対し、足裏の圧痛や足首の可動域、下腿の筋肉の緊張など周辺部位の状態を確認しながら施術を行ったことで、症状の変化を追うことができた事例である。施術後に痛みの場所が移動し、最終的に消失していった経過は、局所だけでなく足首や下腿を含めた全体の状態を把握する視点の有用性を示唆していると考えられる。痛みが違和感へと変化し、目標としていた運動を達成できた点は、今後同様の訴えに対する施術方針を検討する上での参考になると考えられる。










