NEW緊張が高まる場面での過呼吸と発汗の変化
症状
主訴は過呼吸や急な発汗など自律神経の症状である。かなり前から同様の症状があったが、いったん落ち着いていたところ、数日前に過呼吸と急な発汗が再発した。近々重要なプレゼンを控えており、それまでに安定した状態で過ごしたいとの希望があった。症状は緊張時に特に強くなる傾向があり、睡眠時に急に起こることもあった。ストレスがかかる場面で特に影響が出ていた。今回は医療機関の受診はしていない。関係するか分からないが、同時期に首肩のこりも訴えていた。
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来院者
男性
30 代
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期間
2026年4月 ~ 2026年4月
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頻度
週2~3回
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通院回数
3回
施術と経過
初診時には、首肩のこり、特に右側の張りが気になる所見として確認された。また、過呼吸などに伴う呼吸に関する体の反応も確認した。施術では、足や臀部にあるツボを用いて呼吸を整えるよう調整した。初回施術後は、首肩周りがなんとなく楽になったとの報告があった。その後複数回の施術を行い、2回目来院時には数日調子が良かったとの報告があったため、方針を変えずに同様のアプローチを継続した。3回の施術を通じて、過呼吸や急な発汗といった自律神経の症状はみられなくなったとの報告があり、目標としていたプレゼンにも臨むことができたとのことであった。
使用したツボ
まとめ
自律神経の症状と首肩の緊張には関連がみられ、呼吸を整えるアプローチと合わせて首肩の状態を確認したことが、経過の変化につながったと考えられる。緊張が強まる場面や睡眠時に症状が出やすいという特徴を踏まえ、早い段階でツボを用いた調整を行ったことが、短期間での経過観察に役立ったと考えられる。今後も緊張が高まる場面では同様の症状が再び現れる可能性があるため、状態を確認しながら継続的に経過をみていくことが望ましいと考えられる。


















