NEWストレッチ中にピキッと痛めた右腰の痛みと回旋制限
症状
ストレッチ中に上体を伸ばした際、右腰にピキッとした痛みが生じた。その後3日間痛みが続いており、体を捻ったり前屈みになると右の腰方形筋あたりがジーンと痛み、肩甲骨あたりまで痛みが広がる。日常生活では体を捻る動作で痛みが出るため、動作に制限が生じている。医療機関は受診していない。
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年2月
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頻度
週1回程度
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通院回数
3回
施術と経過
初診時、左回旋時に右腰方形筋から肩甲骨下角周辺にかけて痛みが出現し、左右の回旋可動域を比較すると左回旋の方が制限されていた。触診では肩甲骨下角周辺から腰方形筋にかけて右側に張りが認められた。回旋可動域の改善を目的に手のツボと臀部のツボを使い、腰部の緊張を緩めるために大腿後面のツボも使った。初回施術後、可動域が大幅に改善し、痛みも気にならない程度まで減少した。しかし芯が残っている感覚があるとのことで、同様の方針で腰背部を緩める施術を継続した。3回目の来院時には痛みが全くなくなったため、施術を終了とした。
使用したツボ
まとめ
本症例では、ストレッチ中の急激な動作により右腰方形筋周辺に痛みが生じ、回旋動作に制限が出ていた。初診時の触診と動作確認により、右側の腰背部に張りがあり、左回旋時に痛みが増強することが確認された。手と臀部、大腿後面のツボを用いて腰背部の緊張を緩める施術を行ったところ、初回から可動域と痛みが大幅に改善した。3回の施術で痛みが消失し、日常生活での動作制限も解消された。急性の腰部痛に対して、局所だけでなく遠隔部のツボを組み合わせることで、早期の改善が得られた症例である。











