NEW寝つきにくさと中途覚醒を伴う睡眠障害
症状
寝つきにくさや途中で何度か目が覚めてしまうという睡眠障害を訴えていた。気分の落ち込みも感じている。睡眠薬はできるだけ使いたくないため、ほとんど使用していないとのことであった。この症状は毎日ではないものの、疲労感が取れず集中力が持続しないなど、日常生活に支障をきたしていた。また、便通の調子も良くない状態が続いていた。初診時の触診では、頚部の緊張が著明に認められた。
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年4月
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頻度
週2~3回
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通院回数
3回
施術と経過
初回施術では、頭部、手部、臀部のツボに鍼を行った。施術当日の夜、眠りが深くなり、翌朝スッキリと起きられたと報告した。2回目以降も同様の方針で施術を継続し、良い状態が維持された。睡眠時間や中途覚醒の回数に大きな変化はなかったが、すぐに寝付けるようになり、起床時の疲労感が軽減している。3回の施術で大幅な改善が見られ、症状の再燃や新たな症状の出現は特に認められなかった。その後、症例者は状態の維持改善を希望され、定期的に施術を継続中である。
使用したツボ
まとめ
気分の落ち込みに伴う睡眠障害と頚部の緊張に対し、頭部、手部、臀部のツボへの施術を行った。初回施術後から睡眠の質が改善し、起床時の爽快感が得られるようになった。3回の施術を通じて良好な状態が継続し、疲労感の軽減や集中力の改善にもつながった。頚部の緊張緩和が睡眠の質向上に寄与したと考えられる。現在も定期的な施術により、良好な状態の維持が図られている。








