NEWサッカーによる足首の痛みと可動域制限に対する施術例
症状
サッカーのプレー後に左足首周辺の痛みが出現。約3ヶ月前から症状が続いており、運動後に増悪する。足首の硬さ、大腰筋の硬さがあり、左の長母趾屈筋から踵付近にかけて痛みを感じている。安静時には症状が和らぐが、練習や試合後に強くなる。大切な遠征を控えており、早期の改善を希望して来院された。
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来院者
男性
10 代
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期間
2026年3月 ~ 2026年3月
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頻度
月3回程度
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通院回数
2回
施術と経過
初回評価では、右股関節の屈曲・伸展制限、左腰方形筋の緊張を確認。足首の可動域制限の原因を股関節や腰部を含めた全体のバランスから評価した。
施術では、腰部の鍼施術(中腰・大腰)、臀部への鍼施術(胞肓)、下腿部への鍼施術(築賓)を実施。また、足部および大腿部のリリースを行った。
2回目来院時(2週間後)、足首の硬さ・痛みは軽減。右大腿前面および左ハムストリングス~臀部の緊張が残存していた。引き続き腰部への鍼施術を実施。臀部~ハムストリングス~下腿、大腿前面~足裏にかけてリリースを行い、円皮鍼(下巨虚、大腰、中腰)を施した。
使用したツボ
症状スコア
まとめ
サッカーによる足首の痛みは、足首局所だけでなく股関節や腰部の筋緊張が影響していることがある。
本症例では、腰部・臀部・下腿部への鍼施術とリリースにより、2回の施術で足首の痛みと可動域の改善がみられた。
成長期のスポーツ選手においては、局所の症状だけでなく全身のバランスを整えることが、パフォーマンス向上と怪我の予防につながると考えられる。
※効果には個人差があります。
担当スタッフ
山岡 凌










