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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

NEW右足捻挫後に続く痛みとつっぱり、ランニングで悪化

   

NEW右足捻挫後に続く痛みとつっぱり、ランニングで悪化

症状

30代女性が2ヶ月前に右足を捻挫し、その後も痛みが続いていた。医療機関を受診したところ、骨には異常が認められなかった。症状は動作時、特にランニング時に顕著で、常に足のつっぱり感も伴っていた。趣味であるランニングができず、日常生活においても歩行に支障をきたしていた。初診時の触診では、足首の底背屈運動には問題がなかったが、回内・回外運動で痛みが生じた。また、股関節の可動域制限も認められたが、熱感などの炎症所見は見られなかった。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2025年8月 ~ 2025年10月

  • 頻度

    月3回程度

  • 通院回数

    4回

施術と経過

初回施術では、股関節の動きを改善するために足のツボ、足首の動きを良くするために背中や肩、手のツボに鍼をした。施術後、足のつっぱり感は消失したが、歩行時の痛みは残存していた。2回目以降も同様の方針を継続し、足の内側のツボや足裏へのアプローチを追加した。2回目終了時点で歩行時の痛みは消失したが、3キロのランニングで痛みが出現した。3回目の施術後、ランニングも問題なく行えるようになったとの報告を受けた。計4回の施術で症状は大幅に改善し、症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

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機能スコア

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まとめ

捻挫後2ヶ月経過しても痛みが持続していた症例に対し、足首だけでなく股関節の可動域制限にも着目して施術を行った。足のツボに加え、背中、肩、手のツボを用いることで、足首と股関節の連動性を改善させるアプローチが効果的であった。初回で足のつっぱり感が消失し、2回目で歩行時の痛みが改善、3回目でランニングが可能となり、4回の施術で症状は大幅に改善した。捻挫後の遷延する痛みに対しては、局所だけでなく関連する関節の動きにも注目することが重要であると考えられる。

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