NEW感染症後の長期臥床で生じた左背部の静止時痛
症状
30代男性が2週間前に感染症にかかり、長期臥床を強いられた後から左背中の痛みが続いていた。痛みは静止時に強く出現し、物事に集中できない状態であった。また、痛みが徐々に増強してきていることから不安を感じていた。整形外科を受診したところ異常なしとの診断であったが、鎮痛薬の局所注射を受けても改善は見られなかった。その後は鎮痛薬の内服と湿布で経過観察していたが、疼痛は増強する一方であった。
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来院者
男性
20 代
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期間
2025年12月 ~ 2025年12月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、背筋にピンポイントで圧痛が認められた。そこで、関連する手足のツボに鍼をした。また、背部のツボに鍼をすることで作用を高めた。初回施術後、症例者は全く痛みがないと喜んでいた。その後、症状についての報告はなかった。
使用したツボ
まとめ
感染症による長期臥床後に生じた左背部痛の症例である。整形外科での治療では改善が見られず、疼痛が増強していた。初診時の触診で背筋に限局した圧痛を確認し、手足のツボと背部のツボに施術を行った。初回施術後に疼痛は完全に消失し、その後の再発報告もなかったことから、良好な経過をたどったと考えられる。
担当スタッフ
洲崎 和広









