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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

NEW突然発症した右脚の痺れ、座っていることが難しい 

NEW突然発症した右脚の痺れ、座っていることが難しい 

症状

5日前、出張で片道3時間の運転がありその晩は右脚が痒くてクリームを塗って対応した。翌朝から脚の痺れが出現したが地方だったこともあり仕事をしていた。
2日前、復路であったが途中途中のパーキングエリアで休憩を入れるほど黙って座っていることが辛かった。
座面に当たる大腿部の所が痛く、膝下が痺れることで運転に支障をきたす。
1日市販の痛み止めの薬を服用して様子を見ていたが変化がなかったことから連絡をいただいた。
待合室での数分の待ち時間でも脚を組んでしまう程、来られた時には痺れが強かった。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2024年11月 ~ 2024年11月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

腰部の緊張が強く、屈むような動きが加わるとさらに痺れが増すことがわかった。
ハムストリングスの緊張が強かったこと、ハムストリングスの外側に緊張が強かったことから関連する腰部・臀部のツボに鍼をした所動作時痛が消失した。
さらに深部の痛みを訴えていたことから関連する仙腸関節部のツボに鍼をした所痺れが治まってきた。
仕上に仙骨のツボを使い作用を高めると坐位姿勢をとれるようになったことから施術を終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

強い神経症状でありましたが座骨神経痛の根元である腰部の緊張を取り除くことで大きく改善しました。
誘発動作の見極めが重要であり、比較的早期に施術を開始できたこともすぐに回復できた一因であります。

担当スタッフ

洲崎 和広

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