座ってると腰が痛み、さらに屈むと痛みが増す
症状
2日前の買い物をしているときに腰の違和感を感じ、重だるさがずっと続いている。それから自宅でソファーに座っていると腰が痛くなり、靴下を履こうと屈むと痛みが出る。育児もあり屈んで作業することも多く生活に支障が出るため連絡をいただいた。
-
来院者
女性
30 代
-
期間
2020年5月 ~ 2020年5月
-
頻度
週2~3回
-
通院回数
2回
施術と経過
靴下を履く動きでみると仙腸関節付近に痛みを訴え、反対に反ると上部腰椎付近に痛みが出た。それぞれ手のツボ足のツボに鍼をするとその場で痛みが解消され動きを取り戻した。最後に腰部にみられたコリを膝裏のツボを使い仕上げた。
2回目、ほぼ痛みなく動きにも問題ない。同様の施術をし、再発防止に努めた。
使用したツボ
まとめ
床上生活が多くなることで肘・胸椎の負担が大きく関わっていました。そこでこの部に関わるツボを狙うことで変化が出たと思います。
痛む場所がピンポイントであったため鍼施術でもピンポイントを狙いました。痛み方に関して、ぼんやりと広く訴えるパターンが多いですがこのようにピンポイントで訴える方もいらっしゃいます。各々の悩みに対応できるように精度を高めていきたいと思います。
担当スタッフ
洲崎 和広