NEW左肩甲骨周りの痛み・こりに対する鍼治療:約6ヶ月の経過報告
症状
発症: 3年前より症状が持続している。
特徴: デスクワーク中心の生活習慣。朝は比較的軽いが、夕方にかけて症状が増悪する。
可動域: 頸椎・肩関節の可動域制限はなく、特定の動作による痛みの増悪も見られない。
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来院者
女性
40 代
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期間
2026年1月 ~ 2026年6月
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通院回数
2回
施術と経過
肩甲骨周りに続いている鈍痛の軽減を目的として、鍼治療を行った。
2026年1月10日(1回目)
施術の直後は、局所の痛みやこりにあまり明確な変化を実感することができないまま、その日の治療を終了した。
2026年6月19日(2回目)
前回の施術後の経過を伺うと、2日目までは目立った変化は見られなかった。しかし、3日目以降になると急に効果が現れ、それ以降は肩甲骨周りの痛みやこりを感じることなく、快適に過ごせるようになっていた。
その後、5月の初め頃から徐々にまた症状が再発し始め、最近になってまた治療前の状態に戻りそうになってきたため、本日2回目の来院となった。
使用したツボ
まとめ
本症例は、3年前から続く慢性的な左肩甲骨周りの鈍痛・こりに対し、鍼治療を行った一例である。
初回治療の直後は変化を実感しにくい状態であったが、3日目以降から症状を感じずに過ごせるようになるという、時間差を伴う効果の現れ方が特徴的であった。その後、5月始めに再発しだすまでの約3ヶ月半は良好な状態が維持されていたが、最近になって元の状態に戻りそうになったため、初回から5ヶ月余りが経過した6月19日に2回目の来院となった。
直後効果のみで判断せず、数日後の事後効果も含めて経過を追うことの重要性と、数ヶ月にわたる効果の持続性を確認できた症例である。






