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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

左手首をひねって生じた外側の痛みと動きの制限

   

左手首をひねって生じた外側の痛みと動きの制限

症状

鍼灸の症例「左手首をひねって生じた外側の痛みと動きの制限」(JR品川駅/東京都品川区)

50代女性が2ヶ月ほど前から左手首の痛みを訴えて来院した。合気道の練習中に左手首をひねったことがきっかけで痛みが生じたという。痛みは動作時に現れ、日常生活は問題なく過ごせているものの、合気道の練習はまともにできない状態であった。医療機関での診断や治療は受けていなかった。初診時の触診では、痛みが出る場所は左手首の外側であることが確認された。また、その部位と関連する背骨や肩甲骨付近のツボに著明な緊張が認められた。症状に関連する他の体調的な違和感は特に見られなかった。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2025年7月 ~ 2025年8月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    2回

施術と経過

初回の施術では、背骨付近や肩甲骨あたりのツボに鍼を行った。施術後、手首を動かした際の痛みが軽減したとの報告を受けた。2回目の来院時には、今まで手首をつけなかったがつけるようになっていたものの、若干の痛みと動きの硬さが残っていた。前回と同様のアプローチで背骨付近や肩甲骨あたりのツボに鍼を行った。2回目の施術後、合気道を行っても問題がなくなったとの報告を受けた。施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現はなく、2回の施術で症状はほぼ消失した。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

10
0.5

まとめ

合気道の練習中に左手首をひねったことで生じた手首の痛みに対し、背骨や肩甲骨付近のツボへの施術が効果的であった。初回施術後に痛みの軽減が見られ、2回目の施術後には合気道の練習も問題なく行えるようになった。手首の痛みに対して、局所だけでなく背骨や肩甲骨周辺の緊張を緩和することで、動作時の痛みが改善され、競技復帰が可能となった。わずか2回の施術で症状がほぼ消失したことから、早期の適切な施術介入が重要であると考えられる。今後も同様の症例に対しては、局所の状態だけでなく、関連する部位の緊張状態を評価し、全体的なアプローチを行うことが有効であると思われる。

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