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症例の鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

NEW事務作業で親指が痛む、本のページをめくれない症状

   

NEW事務作業で親指が痛む、本のページをめくれない症状

症状

鍼灸の症例「事務作業で親指が痛む、本のページをめくれない症状」(東室蘭駅)

30代女性。2週間前から左親指に痛みを感じるようになった。事務職で本のページをめくる作業や書類を数える際に、左親指のIP関節掌側から母指球にかけて痛みが生じていた。痛みは動作時のみに現れ、特に本のページをめくる動作やズボンを上げる際など、親指に負担をかけるような掴む動作で顕著であった。これまで医療機関での診断や治療は受けておらず、症状に関連する他の違和感も訴えていなかった。もともと腰痛を抱えており、その影響が出ていると考えられた。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2026年2月 ~ 2026年2月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

初診時、実際に本をめくる動作を行わせたところ、痛みの再現が確認された。まず動きと関連した背部のツボに鍼をしたところ、痛みが半減した。続いて腰部のツボに施術を行うとさらに症状が改善し、最後に腕の緊張を取り除く施術を加えたところ、痛みが完全に消失した。施術後、本のページをめくる動作が問題なく行えるようになり、症例者は大変喜んでいた。その後、症状の再発についての報告はなかった。

使用したツボ

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まとめ

本症例は、事務作業による左親指の痛みに対して、局所ではなく背部と腰部のツボへの施術が奏功した例である。もともと腰痛を抱えていたことから、腰部の緊張が上肢の動作に影響を及ぼしていたと考えられる。背部から腰部、そして腕へと段階的に施術を進めることで、1回の施術で痛みの完全な消失が得られた。親指の痛みに対して、全身的な視点から施術を行うことの重要性が示された症例である。

担当スタッフ

洲崎 和広

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