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症例の鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

だるさがひどく外に行くのもしんどい

   

だるさがひどく外に行くのもしんどい

症状

鍼灸の症例「だるさがひどく外に行くのもしんどい」(清澄白河)

高校生の女性が、来院の1週間前から朝起きようとすると体がだるいという症状を訴えて来院した。症状は特に朝方に強く現れ、日中の変動はあまり見られなかった。通信制高校に通っているため通学頻度は少ないものの、課題に取り組むことができなくなったり、外出することが困難になるなど、日常生活に支障をきたしていた。また、肩の凝りも伴っていた。過去にうつ、パニック障害の疑い、強迫性障害の疑い、起立性調節障害の疑いと診断され、中学2年生の後半から2年間治療を受けた経歴がある。

  • 来院者

    女性

    18 歳

  • 期間

    2025年10月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    7回

施術と経過

初診時の触診では、首の筋肉が著しく硬くなっていることが確認された。初回の施術では、手や足のツボを使って背中や首の緊張を緩和する施術を行った。施術後、首肩こりが楽になり、首の可動域が改善された。2回目以降は、お腹の硬さと便秘傾向が認められたため、お腹の硬さを取り除くことで副交感神経の働きを促し、身体の力が抜けやすくなると考え、お腹への施術と首肩の凝りを取る施術を組み合わせて行った。施術を重ねるごとに朝のだるさが改善され、何かができないという状態はほとんどなくなった。首肩こりは出やすい傾向があったため、その時々の凝りの場所に合わせて施術内容を調整していった。4回の施術で大幅な改善が見られたが今も定期的にみてこりが酷くならないように調整している。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

本症例は、朝の体のだるさと首肩こりを主訴とする高校生女性に対し、手足のツボを用いた施術とお腹への施術を組み合わせることで、症状の改善を図った。初回施術で首の可動域と首肩こりの改善が見られ、2回目以降はお腹の硬さに着目し、副交感神経の働きを促すアプローチを加えた。施術を重ねることで朝のだるさが軽減し、日常生活への支障がほとんどなくなった。首肩こりは再発しやすい傾向があったため、その都度症状に合わせた施術を行うことで、4回の施術で大幅な改善に至った。過去に複数の診断歴がある症例者に対し、身体的アプローチから自律神経のバランスを整えることが有効であった。

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