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症例の鍼灸院:當山鍼灸院

食欲不振

   

食欲不振

症状

鍼灸の症例「食欲不振」(沖縄県那覇市)

2ヶ月前、会議中に「ワサワサする感覚」が突然起こり、倒れそうになる体験をした。
その2日後には下痢が起こり、さらにその翌日から食欲不振となる。1週間にわたり、「眠れない・食べられない」状態が続いた。

現在は努力して1日3食を摂っているが、空腹感がなく、ご飯を美味しいと感じられない状態が続いている。
特に起床時に胃のムカムカ感と胃痛が毎日出現し、病院では「表層性胃炎」と診断された。既往歴は特になし。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2025年5月 ~ 2025年6月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    8回

施術と経過

最もつらい症状である食欲不振の改善を目的に鍼灸治療を開始。
触診では上腹部に緊張を認め、腹部の緊張緩和と消化機能の回復を意図して施術を行った。

•初回:治療後、胃の痛みが軽減。
•2回目:大きな変化はないが、昼食時に「久しぶりに美味しく食べられた」との実感あり。
•3回目:前回治療後から昨日までは食欲があり。今朝は食欲低下と胃痛があった。
•4回目:食欲を維持し、美味しく食べられている。胃痛は消失するも、食道部に違和感。
•5回目:食欲に波はあるが、1日を通して「まったく食べられない日」はなし。
•6回目:胃痛・食道の違和感ともに消失。食欲は万全とは言えないが、しっかり食べられている。
•7回目:治療後、食欲が顕著に改善。
•8回目:食欲は安定し、「ほぼ改善した」という実感あり。
3回目以降、食欲不振に関しては軽微な波はあるものの、大きな再発は見られず、約1ヶ月にわたり安定した状態が続いている。

使用したツボ

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まとめ

本症例は、精神的ストレスを契機に発症したと考えられる食欲不振および胃部不快感に対し、上腹部の緊張緩和と自律神経の安定を目的とした鍼灸治療を行った。
3回目以降は軽微な波がありながらも安定した食欲が続き、8回目時点で約1ヶ月にわたり症状は再燃していない。
鍼灸治療が心身の過緊張を和らげ、消化機能の回復と安定に寄与したと考えられる。

ただし、症状の安定はまだ経過1ヶ月程度であるため、「治癒」ではなく「安定期」と捉え、今後も再発予防と体調管理を目的に施術を継続していく予定である。

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