NEWゴルフで悪化する肘外側の痛みと寝返り時痛
症状
主訴は右のゴルフ肘(上腕骨外側上顆炎)の疑いである。3週間前にゴルフをしている際に右肘が痛み始め、症状が持続していた。痛みは右肘の外側に感じられ、ゴルフのプレー時だけでなく、就寝中に寝返りを打つ際にも痛みのために動作が困難な状態であった。それ以外の日常生活では大きな支障はないとのことであった。医療機関の受診歴はなく、診断や検査は受けていない。今回の症状とは関係するか分からないが、以前から肩こりがあることも併せて訴えていた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2026年10月 ~ 2026年11月
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頻度
週2~3回
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通院回数
2回
施術と経過
初診時には、肘の完全伸展時に痛みが出ることと、手指の把握動作時にも痛みが出ることを確認した。施術では背骨沿いのツボと肩甲骨付近のツボを使用した。初回施術後には、肘の動きや把握動作での痛みが緩くなっていったとの変化がみられた。2回目以降も同様に、動きと痛みを感じる場所を確認しながら、背骨沿いのツボと肩甲骨付近のツボを調整して施術を行った。施術を重ねる中で、肘の動きでの痛みと寝返りの際の痛みが軽減し、ゴルフについても問題なく行えるようになったとの報告があった。大きな変化が得られるまでに要した施術回数は2回であった。
使用したツボ
まとめ
右肘外側の痛みと、完全伸展時や把握動作時の痛みという具体的な動作時痛に着目し、背骨沿いや肩甲骨付近のツボを用いて調整を行ったことが、短期間での変化につながった可能性が考えられる。就寝中の寝返り動作にまで影響していた痛みが、2回の施術を経て軽減し、ゴルフの実施にも支障がなくなったとの報告は、日常生活動作と運動動作の両面から経過を追う重要性を示す一例と言える。今後も同様の動作時痛を訴える症例において、部位ごとの動きの確認と継続的な所見の把握が、施術方針を立てる上での参考になると考えられる。





