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症例を投稿した鍼灸院:かつた鍼灸接骨院

NEW歩行時の臀部痛

NEW歩行時の臀部痛

症状

主訴は右臀部の痛みであり、数週間前からウォーキングの途中で感じるようになった。痛みは動作時のみ発生し、特に荷重をかけるとやや痛む。大転子付近には硬さが見られ、日常生活ではウォーキング後にだるさを感じることがある。これまで医療機関での診断や治療は受けておらず、関連する他の体調的な違和感は特にない。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2025年1月 ~ 2025年2月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

初診時には、右臀部の痛みと硬さが確認されたため、腰や手足に鍼を施した。初回施術後、腰の鍼の後に緩みを感じ、経過を観察した結果、次回には痛みが半減した。2回目以降も初回と同様の施術を行い、3回の施術で症状は9割減少し、経過観察に移行した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

施術を通じて、右臀部の痛みは大幅に改善された。特に、鍼を施した部位の緩みが痛みの軽減に寄与したと考えられる。今後は経過観察を続け、必要に応じて再施術を行う方針である。症例からは、鍼施術が臀部の痛みに対して有効であることが示唆された。

担当スタッフ

神永輝彦

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