NEW風邪の後から続く喉の詰まり感と痰が引っかかる感覚
症状
30代女性が2週間前に風邪を引いてから、喉の上部に詰まる感じが続いていた。痰が引っかかるような感覚があり、常に気になる状態であった。集中している時は症状が軽減するものの、ふとした際に不快感が現れた。病院で風邪薬を処方され、喉以外の症状は回復していたが、喉の詰まり感だけが改善しなかった。初診時の触診では、喉周辺の首に緊張が認められた。他の体調不良は特に見られなかった。
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来院者
女性
30 代
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期間
2026年1月 ~ 2026年2月
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頻度
週1回程度
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通院回数
4回
施術と経過
初回施術では、首の緊張に対して手のツボを使用し、喉の詰まる部分を確認しながら施術を行った。施術後、首の緊張が緩和し、飲み込みの際に引っかかる感じが軽減した。2回目以降も同様の方針で施術を継続し、首の後ろや背骨も観察しながら施術の観点を広げた。施術を重ねるごとに、首の緊張が緩和され、飲み込みが楽になり、詰まる感じが改善されていった。4回の施術で症状は大幅に改善し、施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現は見られなかった。
使用したツボ
症状スコア
機能スコア
まとめ
風邪後に残存した喉の詰まり感に対して、首周辺の緊張を緩和する施術が効果的であった。手のツボを中心に、首の後ろや背骨も含めた総合的なアプローチにより、4回の施術で症状が大幅に改善した。風邪の症状が治まった後も残る喉の不快感は、首周辺の筋緊張が関与している可能性が示唆された。今回の症例では、局所的な施術だけでなく、周辺部位も含めた広範囲の観察と施術が、症状改善に寄与したと考えられる。








