NEW突発性難聴による右耳の聞こえにくさと耳閉感、耳鳴り
症状
2026年2月に右突発性難聴の疑いを発症した30代男性である。主な症状は右耳の聞こえにくさ、耳閉感、耳鳴りであった。発症時と比較すると症状は軽減していたものの、耳閉塞感と耳鳴りは残存していた。これらの症状により趣味を楽しむことができず、日常生活の質が低下していた。初診時の触診では、右耳周辺と首に張りが認められた。
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来院者
男性
50 代
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期間
2026年2月 ~ 2026年2月
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頻度
週2~3回
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通院回数
4回
施術と経過
初回施術では、臀部と手足のツボに鍼をした。施術後、耳閉塞感の軽減が認められた。2回目以降も同様の施術方針を継続した。施術を重ねるごとに症状は改善し、耳鳴りは残存するものの気にならない程度となり、聞こえ方も改善した。計4回の施術により大幅な改善が得られ、趣味を楽しめるようになった。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。
使用したツボ
まとめ
本症例は、右突発性難聴の疑いに対して鍼施術を行い、良好な結果が得られた例である。臀部と手足のツボへの施術により、耳閉塞感と聞こえ方の改善が認められた。初診時に認められた右耳周辺と首の張りに対するアプローチが、症状改善に寄与したと考えられる。4回という比較的短期間の施術で、耳鳴りは残存するものの日常生活に支障のないレベルまで改善し、趣味を再開できるまでに回復した。突発性難聴の疑いに対する鍼施術の有効性を示唆する症例であった。















