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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

仕事をしていると感じる坐骨神経に沿った痛み

仕事をしていると感じる坐骨神経に沿った痛み

症状

パン屋で働いており、数か月前から腰の痛みに加え坐骨神経痛を感じるようになった。腰の痛みであれば仕事は出来ていたが臀部から膝裏にかけての痛みがあると立っているのが辛くなる。来院動機は、仕事のときのみに感じていた坐骨神経が家でも感じるようになり、症状が悪化してきたからであった。

  • 来院者

    女性

    20 代

  • 期間

    2020年12月 ~ 2020年12月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    3回

施術と経過

腰部から臀部にかけてみていくと臀部からハムストリングの緊張が著明であった。そこで、この部の緊張を取り除くように考えた。手首にあるツボ・腰部のツボを使うと筋緊張は大幅に軽減され立位時の変化も体感された。やや残る痛みを股関節・仙腸関節部にアプローチするとその場で痛みが消失した。

2回目、3回目と間隔を離して経過をみたが1回目の施術以来症状が安定していたため様子をみていただくことにした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

職業柄立位時間が多いため、中殿筋・ハムストリングに緊張がみられその部にアプローチ出来たのが良かったと思います。

担当スタッフ

洲崎 和広

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