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症例を書いた鍼灸院:紅露養生院

テレビ・周囲の音がほとんど聞こえない両耳難聴

テレビ・周囲の音がほとんど聞こえない両耳難聴

  • 患者

    女性

    86 歳

  • 来院

    2017年11月 ~ 2017年12月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    6回

症状

1ヶ月半前、元々聞こえない左耳に加えて右耳も聞こえなくなりテレビ・周囲の人の声がほぼ聞こえなくなる。聴力検査では「重度難聴レベル(張り上げた声でも聞こえない)」と診断。
1ヶ月間、耳鼻科で薬物療法を受けるも変化はみられない。人と話す老人会やグランドゴルフにも、気を使って足を運べなくなり落ち込んでいた。
娘さんが難聴に対して鍼灸という選択肢があることを知る。ポータブルサイトから当院を見つけてくださり、口コミを見て来院。

施術と経過

耳鳴りと関連する右側に緊張の左右差があるツボが、肩・首に確認できたため、お尻と手足のツボを使う。
5日ペースで3回の施術を終え、肩首のコリが軽くなり忘年会に行くという目標に向けて意欲が湧いてきた。
その後帰宅する車内で、急な血圧上昇により嘔吐。当日・翌日は食欲も低下し、おかゆのみで過ごされる。3日目から順調に回復と同時に耳の変化を感じる。

5診目、耳の聞こえが良くなっている感覚を本人・家族共に実感している。車の運転中も会話ができるようになり、院内でも隣ベットの話し声が初めて聞き取れた。
首の緊張の左右差が緩和してきたため、下腹部の力と横隔膜の解放を目的に肘・足のツボに鍼をおこなう。

8診目、年末のグランドゴルフ・忘年会全てに参加でき、周囲の仲間から以前よりも話しやすいと言ってもらえた。テレビの音・食事中の会話も聞こえるようになったことから、年内でご卒業頂く。

使用したツボ

まとめ

お尻と手の緊張にアプローチし、肩首の左右差を緩和できたことが予想以上の改善に繋がった。
急な身体の血圧上昇・嘔吐反応は、悪い状態での安定からいい状態へ身体が変化していく過程で、一時的にバランスが崩れたため起こったと考える。
いつ起こるか予測できないからこそ可能性を伝える必要があり、こちらの反省すべき点である。

担当スタッフ

紅露 啓太郎

症例を書いた鍼灸院:紅露養生院

症例を書いた鍼灸院

  • 紅露養生院

  • 電話番号

    0797-75-3925

  • 最寄り駅・地域エリア

    JR中山寺駅・阪急中山観音駅/兵庫県宝塚市

  • 定休日

    月曜, 不定休

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