逆子(骨盤位)妊娠34週
症状
妊娠30週(30週と6日)の検診で逆子(骨盤位)と産科にて指摘される。
「このまま逆子だったら助産院での出産は難しくなる」と説明を受ける。上に2歳のお子さんがいて、お腹が張ってしまうため、抱っこは控えている。常に頚と肩と肩甲骨周りが張っている。
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来院者
女性
30 代
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期間
2021年11月 ~ 2021年11月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
仰臥位になると腰が痛くなってしまうため、側臥位にてお腹を触診した。すると胎児の頭らしきものが上腹部に認められた。肩甲骨の周りや首の緊張が強いこと、腰の痛みで仰向けになれないことから、臀部と腰の筋肉の緊張を緩める目的で手や足、お尻と背中のツボを用いた。翌日、産院にてエコーで頭位(頭が下)になっていることを確認できたため、終了とした。
使用したツボ
まとめ
仰向けになれないほどの腰痛が出ていたため、お腹へも影響したと思われる。腰痛の解消とともに胎児の頭も下になった。後日、無事に出産されたと報告を受けた。