「歯の治療後」から出た下顎と歯肉・歯茎の痛み
症状
前日に、左側の歯を麻酔した後に「歯の治療」をした。直後から下顎が腫れてきて、それとともに歯肉と歯茎にも痛みが出るようになった。翌日になっても痛みが引かず辛かった時に、ちょうど母の往診で来ていた当院に相談の後、施術をお願いした。
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来院者
女性
50 代
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期間
2016年9月 ~ 2016年9月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
身体を見ていくと、下顎の左側に赤みがある。腫れも出ており、歯肉と歯茎の痛みも伴うので、口を開けようとすると痛みが増す。
顎や歯肉・歯茎に対し、問題で現れやすい特有のコリがあったので、手に鍼をすると、腫れが引き歯肉・歯茎の痛みも軽減し口を動かしやすくなったので、施術を終了とした。
その後、2日後には全く気にならなくなったとのご連絡を頂いた。
使用したツボ
まとめ
顎の痛みや歯肉・歯茎の痛みも、整動鍼は良い対応ができる。特有のコリを見つけ、そこを緩めるツボを使うことで、痛みを改善させることが出来るという証明にもなる症例であった。