NEW夜間に悪化する喉の圧迫感と胸の息苦しさ
症状
喉の圧迫感は昨年8月のコロナ罹患後から始まり、胸の息苦しさは今年9月頃から出現した。症状は特に夜間に悪化する傾向があるが、日常の家事作業の際は忘れていることもある。首を後ろに反らす動作が特につらい。胃カメラや甲状腺検査では異常は認められなかった。以前から歯ぎしりや噛み締めの習慣がある。この2ヶ月間は首肩こりが特に悪化していた。また昨年年末に風邪を引いた後、咳が治まってからゲップが出るようになっていた。
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来院者
50 代
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期間
2025年11月 ~ 2025年12月
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頻度
月3回程度
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通院回数
4回
施術と経過
初診時の触診では、首の横、後面から肩にかけて広範囲に筋緊張が認められた。首の緊張を緩和する目的で、足、手、背中、お尻のツボに施術を行った。初回施術後、軽いだるさが見られたが、十分な睡眠をとることで改善し、喉の圧迫感と息苦しさ、ゲップともに軽減した。2回目以降も同様の方針で施術を継続した結果、日中の症状は大幅に改善し、夜間の症状も徐々に軽減していった。施術期間中、パソコン作業が多い日や特定の食べ物の摂取後に症状の再燃が見られたが、適切な対応により改善した。計4回の施術で症状は大幅に改善した。
使用したツボ
まとめ
コロナ罹患後から続く喉の圧迫感と息苦しさに対し、首の緊張緩和を目的とした施術を行った。パソコン作業や、歯ぎしり、噛み締めによる首肩の過緊張も症状の一因と考えられ、これらの緊張を緩めることで喉の圧迫感と息苦しさが改善した。パソコン作業や食事内容が症状に影響を与えることから、生活習慣の見直しも重要である。4回の施術で日中の症状はほぼ消失し、夜間の症状も軽減したことから、継続的な施術と生活習慣の改善により、さらなる症状の改善が期待できる。













