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症例の鍼灸院:かつた鍼灸接骨院

NEW吐き気を催す頭痛

   

NEW吐き気を催す頭痛

症状

鍼灸の症例「吐き気を催す頭痛」(勝田駅)

主訴は頭痛であり20代の頃より症状を抱えていた。肩や首のコリは自覚症状としては認めない。頭頂部から左側に痛みを感じる。2日に一回ほど痛み止めを服用している。2か月に1回ほどひどくなり吐き気を感じていたが、先日初めて嘔吐するほどになった為来院。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2025年5月 ~ 2025年9月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    11回~15回

施術と経過

自覚的なコリは感じられなかったが、頚部から背部の緊張を左側に優位に認めた為、そちらの緊張緩和を目的に施術を行った。
同時に軽度のホットフラッシュを認めた為、のぼせとの関連を考え臀部、下腿部に置鍼。背部からの施術、肩上部へ下肢からの施術を行った。
2回目の際に頭痛の頻度、薬を飲む頻度が減ったとお話しいただいた。
現在5か月ほどおよそ週一回の施術を行っているが、ひどくなったのは一度で、薬は週一回飲むか飲まないか程となっている。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

10
2

まとめ

完全に症状消失みられたわけではありませんが、数年来の頭痛症状の緩和の一助になったと考え症例を載せております。
頚部深層とのぼせへのアプローチにより大幅な変化がみられたものと考えます。

担当スタッフ

神永輝彦

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