2か月前の検診から言われている32週の逆子
症状
2か月前の検診から逆子と言われており、現在まで頭位にはなっていない。お腹の張りを感じる事は多いが張り止めなどの投薬は受けていない。右の背中の張りや痛みがある。病院では頭が大きいと言われており逆子体操と右下向きに寝るように指示されている。2週間後の検診を最後に里帰りして出産するため何とかその前に治したい。
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来院者
女性
30 代
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期間
2020年4月 ~ 2020年5月
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頻度
週2~3回
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通院回数
4回
施術と経過
お腹の張りは少なめだが右の側腹部に張り、右の鼠径部に張りがある。関連のツボ2か所に鍼を行い、自宅での施灸の指示をしたが自宅での施灸が難しかったため2回目以降は至陰の施灸をプラスし張りが強い時は活法の肩甲骨回しも行った。
その後検診まで週2回計4回施術し2週間後の検診で頭位を確認した。
使用したツボ
まとめ
逆子に関してはとにかくお腹の状態を良くしてあげる事が、お腹の中の環境を整え赤ちゃんが居やすい場所になる事が重要だと考え施術を心がけている。
担当スタッフ
宮松 扶友基