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症例を書いた鍼灸院:フルミチ鍼灸院

約20年痛み続けた右腰〜臀部

約20年痛み続けた右腰〜臀部

症状

20年前に飲食店に就職。
左に鍋を持ち、炒めるような作業を1日数時間繰り返す日々を送った。
それくらいから右腰部〜臀部にかけて痛みが生じるようになった。
整形外科のレントゲンには異常が見られなかった。
整体に行ってもその場は良くなるがその日のうちに戻ってしまうことが多くだましだまし過ごした。
8年前に仕事内容が良くないのではとのことで転職。
しかし、変化は見られなかった。
引越しを機に当院にご来院された。

痛みがある部位は右腰部側面〜臀部股関節にかけて。
動きを確認していくと腰を右に捻る時、右に倒す時に痛みが強く生じた。

  • 来院者

    男性

    30 代

  • 期間

    2019年5月 ~ 2019年5月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    3回

施術と経過

初回
腰部を右に捻る時や右に倒す時に強く痛む。
圧痛も腰部や臀部に見られた。
右手にあるツボに鍼をしたところそれらの動きでの痛みは消失した。

二回目
すぐに戻ると思っていたがかなり痛みや違和感が少なくなったとのこと。
腰部を右に捻っても痛みはない。右に倒す時のみ痛みがある。
脊柱の反応を確認して下腿外側のツボに鍼をした。
少し骨盤上部にピンポイントで痛みが生じるので臀部に鍼をしたところ消失。
『実は朝起きて体を捻って起き上がろうとする時に腰からお尻が痛む』と訴えられた。
仰向けになり右膝を立てて寝返りを打つように起きようとしたら痛みが生じた。
脊柱の反応を確認してスネのツボに鍼をしたところ消失した。

三回目
日常生活的にはほぼ気にならなくなった。
今まであった動きを確認していくと右に倒す動きで若干痛みがあった。
脊柱の反応を確認して下腿外側のツボに鍼をした。
その後消失。

日常生活的にも安定してきたので定期的にケアをしていく運びとなった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

今回の症例は発症時、飲食店にて左手に鍋を持ち、炒める動作を継続的に行っていた。
その際上体は右に傾いていた。
つまり腰を右に倒す動きで痛みが出るという状態が記憶されていたのではないかと仮説が立つ。
その局所を整体で整えて良くなるパターンもあるかもしれない。
しかし今回の場合はそうではなく離れた場所に原因が残されいてその原因を取ることで長年のお悩みが解決した症例であった。

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