重い物をもってなったギックリ腰
症状
三日前にお米の袋をもって時に電気が走るような激痛がし、動けなくなった。その後最初よりは動けるが腰が痛い。家事もままならない。
-
来院者
女性
30 代
-
期間
2019年1月 ~ 2019年1月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
初回 なんとか歩けるようにはなったが、左の腰に張りがあり痛みも強い。痛みがでる動作を確認すると前かがみが一番つらい。後ろに反る、横に傾ける、振り向く等でも左の腰に痛みが出る。痛みが出る場所は左の骨盤の上辺りに感じる。
まず、手のツボに鍼をし、腰の痛みの具合を確認した。少し痛みは和らいだ。次に肩甲骨のツボを使いさらに痛みが減り、動かせるようになった。今ならうつ伏せが出来そうなので寝てもらいももの裏のツボの鍼をし、腰の緊張が緩んだのを患者さんとともに確認した。起きてもらい再度動きを確認すると前屈みだけ少し痛む、ふくらはぎのツボを使い。再度確認すると問題はなくなり痛みもなくなった。
後日あれから痛みもなく痛みなく過ごせている報告を頂いた。
使用したツボ
まとめ
重い物を持つ時にもものうら、ふくらはぎの辺りに負担がかかってしまい、結果腰に痛みが出ていた。ギックリ腰の施術には普段どのように身体を動かしているか、どのように動いたら痛いか、痛める前の状況どうだったかなどに施術のヒントが隠されている。そのヒントを見逃さないように施術を行うのが早期改善のポイントだと思います。