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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

NEW風邪後の左耳つまり感と音の響き

   

NEW風邪後の左耳つまり感と音の響き

症状

鍼灸の症例「風邪後の左耳つまり感と音の響き」(JR品川駅/東京都品川区)

50代女性が左耳のつまり感、耳鳴り、音の響きを主訴に来院した。3週間前に風邪を引いたことを機に症状が出現し、一時期は声が出なくなったものの、その症状は改善した。しかし、左耳の耳づまり感と音が響く症状は持続していた。症状は常に存在し、趣味で行っている楽器の演奏ができない状態であった。医療機関を受診したところ、聴力の低下も認められ、突発性難聴の疑いと診断された。また、肩こりも併発していた。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2025年5月 ~ 2025年6月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    4回

施術と経過

初診時の触診では、肩や首周りのコリがかなり強いことが確認された。肩の緊張を緩める目的で、手や足、背中のツボに鍼を行った。初回施術後は症状に変化は見られなかったが、2回目以降も同様に肩のこりを緩めるアプローチを継続した。施術を重ねるごとに、少しずつ耳つまり感が改善し、楽器の演奏も可能になった。4回目の施術後には、症例者から聴力に問題がないとの報告を受けた。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現はなく、計4回の施術で症状は大幅に改善した。

使用したツボ

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まとめ

風邪を契機に発症した左耳の耳づまり感、耳鳴り、音の響きに対し、肩や首周りの緊張を緩める鍼施術を行った。突発性難聴の疑いと診断されていたが、肩こりが強く認められたため、肩の緊張が耳の症状に影響していると考え、手や足、背中のツボへの施術を継続した。初回では変化が見られなかったものの、2回目以降から徐々に耳つまり感が改善し、4回の施術で聴力も正常に戻り、楽器の演奏も可能となった。本症例は、耳の症状に対して肩や首の緊張を緩めるアプローチが有効であった事例である。

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