NEW顎の痛みと噛み締めによる頭痛の緩和
症状

10年以上前から噛み締めによる左顎の痛みが続いている。2、3年前に歯医者で噛み締めがあると指摘され、痛みを感じるようになった。特に食事時に大きく口を開けることができず、動きの制限がある。朝起きた際に痛みがあり、首肩のこりと頭痛も伴うため、日常的に不調を感じている。歯医者でマウスピースを作成したが、改善は見られなかった。
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来院者
女性
30 代
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期間
2025年1月 ~ 2025年4月
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頻度
週1回程度
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通院回数
11回~15回
施術と経過
初診時の触診では、首肩の緊張と顎に圧痛があり、顎関節の動作制限が確認された。手のツボと背中のツボを使用し、首と顎の緊張を緩和する施術を行った。初回施術後、顎の動きが楽になり、制限も緩和したが、痛みは残っていた。施術を重ねるごとに顎の動きが良くなり、痛みも緩和。日常的な頭痛や不調も徐々に消失し、12回の施術で大幅な改善が見られた。
使用したツボ
まとめ
顎の痛みと噛み締めによる不調に対して、手と背中のツボを用いた施術が効果的であった。顎の動きの改善と痛みの緩和が見られ、日常生活の質が向上した。今後も定期的なメンテナンスを行い、再発防止に努めることが重要である。