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仕事内容が変わって出てきた腰痛

仕事内容が変わって出てきた腰痛

症状

今年の春先から仕事内容が変わり、力仕事が多くなっていた。当院に来院される3日前が腰の痛みが強かった。

その時からは腰の痛みは軽減しているがまだ、鈍痛と背筋を伸ばそうとした時に痛みがある。歩く時も少し前傾姿勢でないと腰が痛くて歩けない。

  • 来院者

    男性

    60 代

  • 期間

    2018年9月

  • 通院回数

    2回

施術と経過

初診の時にどの様な動作で痛みがあるかを確認すると、前屈から戻る時に少し痛みがある。

反る動作の方が痛みと突っ張り感が強い。

反る動作で痛みが出ていたのでふくらはぎに鍼をした。また、歩く時に背筋を伸ばせない様だったので背骨に関係する手のツボに鍼をして初回は終了した。

2回目の施術の時には前日の痛みが10だとすると今日は2ぐらいまで回復していた。動きでは違和感や痛みはないが腰に張り感が残る。

場所を確認すると腰の外側の筋肉に張りが残っていた。関係する手の甲のツボに鍼をした。また、腹部の緊張もあったので足に鍼をして突っ張り感や動作時の不安感も軽減したので、施術を終了した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

今回の腰痛は力仕事に変わったため腰に疲労が溜まっていた。

力仕事の内容を聞くと、かなり手を使う仕事であった為、手の疲労から起こった腰痛だと考え施術を組み立てた。

ただの腰の疲労と考え、腰に施術をするより、もっとも関係している手のツボを使って施術した方が回復も早い。

担当スタッフ

若林 耕

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